透湿性防水布を用いパネル状に設えた蒸発冷却手法

osakacu02
(2021/4/28現在)
大阪公立大学 工学研究科 地球環境計画研究室
教授 西岡 真稔
■ 提供価値
日射の強い環境下では、水分蒸発の冷却効果により、蒸発のない場合と比べて、表面温度を10℃程度低下できる。
■ 概 要
透湿性防水布を用いパネル状に設えた蒸発冷却手法。
蒸発面に水を常に維持でき、無動力で簡素な構成で効率よく冷却できる。
夏期の日射の強い環境下でも、表面温度を気温程度に抑制し、パネル下の暑熱環境を緩和する。
♯蒸発冷却法
♯透過性防水布
♯暑熱環境緩和
♯社会イノベーション