「持続可能な社会の構築のための環境影響の定量化に関する研究」

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(2021/4/26現在)

県立広島大学 生命資源科学部 生命環境学科 小林謙介研究室

准教授 小林 謙介

提供価値

①環境影響を定量的に評価するためのデータベースを提供できる。
②業界のガイドラインを提供できる。
③企業や自治体の製品開発や政策に資する情報を提供できる。

概 要

CO2排出量をはじめとする様々な環境負荷を定量する手法であるライフサイクルアセスメント(LCA)について、①評価に不可欠なデータベースの研究・開発、②建築・建材分野における評価のガイドライン・活用方法の提案、③企業・自治体などのLCAを用いた低環境負荷に寄与するものづくりに関する研究を行っている。日本初!脱炭素住宅「LCCM賃貸集合住宅」を開発をはじめ、賃貸集合住宅の環境負荷低減のための評価や低減策の提案を行ってきている。LCA手法を活用した、建築物の新たな環境影響評価など大規模な建築物の低環境負荷に資する研究を行ってきている。建築材料関連では、エコリーフ環境ラベルプログラムへの参画などの検討を行ってきた。

説明資料URL
小林謙介研究室

♯ライフサイクルアセスメント
♯住宅建材
♯評価ガイドライン
♯社会イノベーション