大電流、超高温プラズマ技術をベースにした製品開発および性能評価

tcu04
(2021/4/26現在)

東京都市大学 理工学部 電気電子通信工学科

教授 岩尾 徹

提供価値

エネルギーDXや電力商取引の最適化による再生可能エネルギーを活用しながらの電力安定供給や災害対応、リユースによる廃棄物の削減、電磁熱流体シミュレーションを駆使した製品のコンパクト化

概 要

大電流や放電プラズマをベースに、新エネルギー発電、ワイヤレス送電、鉄道、宇宙推進、金属加工、ロボット、遮断器の研究を行っています。大規模かつ複雑な超高温プラズマの3次元電磁熱流体解析のシミュレーションの開発や、この3Dシミュレーションと3Dプリンタ技術を活用し、従来にはない製品の研究開発や高性能化、コンパクト化の実現を目指しています。また、超高速計測と制御、電力取引アルゴリズムの開発なども行っており、ハードとソフトの両?の対応が可能です。これらの研究は、量子力学をベースに、計測通信制御を切り札とし、超高速計測、画像処理、パワーエレクトロニクス、3次元電磁熱流体解析、LabVIEW、MATLAB/Simulink、CPUの並列計算とGPUコンピューティング、AIを駆使しており、超スマートエネルギー社会の実現に貢献しています。

説明資料URL
https://www.tcu.ac.jp/research_directory/2020/data/HTML5/pc.html#/page/78

♯超高温プラズマ
♯3Dシミュレーション
♯3次元電磁熱流体解析
♯技術革新