波力発電の実用化を目指した具体的な発電装置

tcu09
(2021/4/26現在)

東京都市大学 建築都市デザイン学部建築学科

教授 西村 功

提供価値

・再生可能エネルギーのコストを大きく削減する。(10\/KWHを目標)
・3年以内に実用化し、常時5KWの発電能力を持つ波動発電装置を実用化する。
・6年以内に、1万KWの発電能力を持つ発電船を複数建造する。
・10年以内に、我が国の再生可能エネルギーの25%を波動発電で供給する。

概 要

海洋国家日本に最適な再生可能エネルギーとして、波力発電の実用化を目指した具体的な発電装置の研究開発:波力発電が直面する以下の課題を全て解決する具体的な波動発電装置を実用化する。(1)波力発電は、沿岸部に発電所を建設するため高潮や津波の被害を受けやすい。(2)波力発電は、良質の漁場近くに建設するため、漁業との両立が難しい。(3)波力発電装置は海水と接するので維持管理が難しく、そのコストが膨大である。波力発電装置特許第5695991号

説明資料URL:JSTにおける新技術説明会資料
https://www.youtube.com/watch?v=A6saNNvDhZ4&t=18s

♯波力発電
♯波力発電装置
♯エネルギー