自律的に心身恒常性維持を図る調和型健康社会の実現(恒常性維持)

tohoku03
(2021/3/1現在)

東北大学

提供価値

心豊かな健康長寿社会の実現のみならず医療費の削減にも大きく貢献できる。また、個人が特定できない情報として収集データを利活用することにより、新たな製造業、サービス業等の誕生を促進することができる。

概 要

本プロジェクトでは心身のバランスを一定に保つこと(=恒常性維持)の重要性に着目し、個々人が自身の心身の健康状態のバランスを的確に把握し、崩れた時には未病のうちに適切に対応することで自律的に恒常性を維持できる社会の構築を目指す。そのために、心身の状態などの情報を収集・解析し、個人にフィードバックする
(1)システム形成と、フィー ドバックされた情報を理解し健康維持に向けた行動に結び付ける
(2)知識涵養を実施する。そうして、人々が自然や社会と協調・交流する調和型健康社会の実現に貢献する。
個々人の心身の状態を的確に把握し、個人に 最適な対策を講じることができるよう、支援する必要がある。

♯未病メカニズム
♯ヘルスケア
♯自律的恒常性
♯医療福祉機器
♯健康福祉