スマート・エイジング:生涯健康で認知症ゼロの社会を目指して
(認知症ゼロ)

tohoku05
(2021/3/1現在)

東北大学加齢医学研究所 機能画像医学研究分野

教授 瀧 靖之

提供価値

・健康寿命の延伸と幸福度の向上を実現
・健常高齢者1000人に介入することで、年間1億8千万円以上の医療費削減が可能
・センシングのための機器・技術や機能性食品生産など、健康増進ビジネスを活性化

概 要

本プロジェクトでは「認知症ゼロ社会」の構築を目指す。そのために、自宅での生活情報の収集(センシング)とそのデータの解析・診断、解析結果を踏まえた介入を包括的に実施することでエビデンスレベルの高い認知症予防システムを確立する。既に、脱ロウ玄米が認知機能維持に与える効果に関する研究を、産官学の連携で全国10施設余りで現在遂行中である。他にも、食品業、旅行業等、様々な分野の多くの企業との産学連携、学術指導が進行中である。
説明資料URL
http://impact.bureau.tohoku.ac.jp/contents/b3_smart_aging.html

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