少子高齢社会から心豊かな長寿社会へ(長寿社会)

tohoku15
(2021/3/1現在)

東北大学大学院経済学研究科 高齢経済社会研究センター

教授 吉田 浩

提供価値

個人と社会の心の豊かさが一致して成長し、持続可能な「心豊かな長寿社会」を世界に先駆けて実現する。効果を日々の生活から社会全体に拡大し、東アジアを始めたとした全世界に知見を提供することで国際的にも貢献する。

概 要

経済学の「資源配分の最適化」の方法を応用し、また、高齢者だけでなくそれを支える若年・将来世代や家族、地域社会の持続性に注目することで、経済・健康水準の向上を人生の充実感につなげて「心豊かな長寿社会」を実現することを目指す。
具体的には、(1)社会福祉と家族の役割、(2)地域の暮らしとコミュニティの役割、(3)世代間公平と持続性の3つの切り口で国際比較やシ ミュレーションを行い、医療介護サービス効率化や子育て、 就業両立のための制度を研究し、政策提言として発信する。
http://impact.bureau.tohoku.ac.jp/contents/e2_happy_longevity_society.html

♯少子高齢化対策
♯資源配分の最適化
♯長寿社会
♯豊かな社会