「相分離型マルチフェロイック薄膜新材料の開発とデバイス化 」

tut02
(2021/4/22現在)
豊橋技術科学大学
■ 提供価値
○ナノ構造を制御したマルチフェロイック複合膜の形成プロセスの開発
○気相法による結晶構造の異なる材料の同時成長プロセスの開発
○液相法によるナノチューブアレイを用いたマルチフェロイック複合膜の形成
■ 概 要
PLD法により、CoFe2O4(CFO)をバッファ層として用いることで、GGG(111)単結晶基板上に、通常困
難である強誘電材料および磁性ガーネット(Bi:RIG)材料を配向成膜できる可能性を見いだした。また液
相法を駆使して作製したBaTiO3(BTO)ナノチューブアレイにCFO強磁性体を埋め込んだナノ構造体で、
磁場印加による誘電特性の変化を観測した。
説明資料URL
https://www.tut.ac.jp/about/sdgs.html#anc03
♯強誘電材料
♯技術革新