対策事例2

SmartAmp 法を活用した
新型コロナウイルスの
迅速検出法の簡易パッケージ化

神奈川県

神奈川県ヘルスケア・ニューフロンティア推進本部室

神奈川県は、ヘルスケア・ニューフロンティアの取組(京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区等)の中で、平成28年度から神奈川県衛生研究所と理化学研究所による外来感染症の防疫に資する技術開発研究を支援しています。

昨今の新型コロナウイルス感染症の国際的な広がりを踏まえ、神奈川県からの要請により、神奈川県衛生研究所と理化学研究所は、SmartAmp法を利用した新型コロナウイルスの検出方法の研究開発に着手しました。

神奈川県衛生研究所と理化学研究所は、ダイヤモンド・プリンセス号の乗船者の独立した3検体から分離した3株を用いて、新型コロナウイルスを迅速かつ高感度に検出する研究用試薬を開発し、実際の検体で性能を確認しました。

SmartAmp法を利用した新型コロナウイルスの新たな検出試薬は、リアルタイムPCR装置、等温増幅装置等を活用して、新型コロナウイルスの検出を行うことが可能な研究用試薬です。新型コロナウイルス感染症の検査法として現在使用されているリアルタイムPCR検査の方法との比較において、温度の上げ下げの必要がなく、一定温度による、より単純な工程で、より迅速、かつ、高感度で新型コロナウイルスの検出ができるとの実証結果が得られました。


出所:「新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた地域プラットフォーム形成シンポジウム」第1回ワークショップ 講演資料より引用(2021年3月)

 対策事例 1

対策事例 3