新型コロナウイルスと
社会のあり方
2020年から2022年にかけて、全国各地で緊急事態宣言・まん延防止等重点措置の再発令と解除を繰り返し、人とモノの移動が制限されてきました。これからは、ウイルスとの共生を展望する「新たな社会のあり方」を踏まえた、感染防止に役立つ取組や技術の普及が重要とされております。
長期化するコロナ禍にあって、レジリエンスな社会の構築に資するため、コロナ感染防止に向けた地域独自の対応事例と広域的に連携・協力できる事柄、及びアフターコロナ社会を見据えた取組の共有が求められております。
近年では、コロナ感染防止に向けて活動される人々の尽力によりワクチン接種が進みました。一方、第6波あるいはそれ以降の感染の波に対する感染対策とともに、重症患者を減らすための措置、新規変異株のまん延に対して、新たな局面での初動が大切な時期となっております。
本ページを通して、保健所や衛生研究所などコロナ対策の現場で働く職員や、コロナ対策担当の地方自治体職員、大学等研究機関の研究者・職員、企業等など多くのアクターが集う広域・産学官連携ネットワークの構築を構想します。
第1回ワークショップ・第2回以降のワークショップ