JAREC アーカイブス
目で見てわかる地方創生「事例紹介を図式で明快に」
海士町における “まち・ひと・しごと創生”に向けた活動の関連性(H29.2)
国による地方創生に関わる交付金が交付される以前から、町の自立を目指して、町民が一体となった取組をしてきた「島根県隠岐郡海士町」に着眼し、過去から現在までの活動を概観した。
海士町の活性化には、「自立・挑戦・交流 -人と自然が輝ける島にー」をスローガンに、効果的な実行を図ってきたが、今後、5年、10年、20年先を考えると若い人が自分たちの未来シナリオを自分たちで考え、展開していく必要あると認識された。そのため、海士町では住民・役場職員の若手有志による「明日の海士をつくる会」(通称:“あすあま”)を平成28年の3月に設置し、“あすあま”では約半年をかけ、次世代の考える新たなまちづくりを示した「あすあまチャレンジプラン」を纏めた。海士町の総合戦略はこのプランを下地に、住民と行政の共創のもと作られてきている。
海士町の活性化には、「自立・挑戦・交流 -人と自然が輝ける島にー」をスローガンに、効果的な実行を図ってきたが、今後、5年、10年、20年先を考えると若い人が自分たちの未来シナリオを自分たちで考え、展開していく必要あると認識された。そのため、海士町では住民・役場職員の若手有志による「明日の海士をつくる会」(通称:“あすあま”)を平成28年の3月に設置し、“あすあま”では約半年をかけ、次世代の考える新たなまちづくりを示した「あすあまチャレンジプラン」を纏めた。海士町の総合戦略はこのプランを下地に、住民と行政の共創のもと作られてきている。