地方創生・振興 情報サイト。JARECのオリジナル情報で、地方創生・復興対策実現手法、産学連携ノウハウを知る

ホーム > JAREC アーカイブス:目で見てわかる地方創生 > 海士町における “しごと創生”に向けたロードマッピング(H29.2)

JAREC アーカイブス

目で見てわかる地方創生「事例紹介を図式で明快に」

海士町における “しごと創生”に向けたロードマッピング(H29.2)

海士町における “しごと創生”に向けたロードマッピング(H29.2)
 町の自立を目指して、町民が一体となった取組をしてきた「島根県隠岐郡海士町」に着眼し、過去から現在までの活動を概観し、また、現在から未来に向かったシナリオを検討する際の“出発点”として、将来に向けたロードマッピング(道筋の検討題材)として整理した。
 これまでの具体的な“しごとづくり”展開を見ると、差別化できる海士町の特産物を“島ごとブランド化”して、その生産や販売サービスに携わる専門人材を規模の拡大に合わせて確保・養成していくモデルが肝要であるとの教訓が得られた。
 特に、これらの事業化展開を進める上では、海士町の特産物を“町外から来たよそ者”の目で見ることにより、“際立つ特長”を抽出できるとしている。また、ここで抽出された海士町の特産物は、海士町産という“まちごとフランド品”として、海士町外に販売する仕組みを構築してきている。更に、製品化に向けた施設・設備の“初期投資”は、町の経費で賄い、運営は、町民に任せる所謂“公設民営”という手段をとる事で、限られた原資の中で、地域の産業活性化を図ってきている。
自治体の科学技術・産業振興関連部署一覧
動画で研修体験一覧
地方創生相談窓口
成功に導く地方創生・振興
メルマガ
最新メルマガ
*-JARECメール通信-*
  2017.2月号

JARECセミナー「企業のための産学連携ガイダンス」開催のご案内…

国の科学技術・産業振興機関一覧
pagetop