対策事例4

大学と行政が共同で取り組む
新型コロナウイルス感染症に対する
全自動PCR検査体制の整備

大阪府・大阪市・
京都市

京都大学医学部附属病院

京都大学医学部附属病院では、メーカー協力のもと、全自動PCR装置等(試薬等の臨床評価を含む)の簡便かつ高性能なSARS-CoV-2検出臨床検査法の改良・開発を実施しました。その際、京都大学iPS細胞研究所・医学部附属病院・大阪市立大学との共同研究を通じて、全自動PCR装置を大阪府・京都府の20の医療機関に設置し、COVID-19全自動PCRネットワーク構築しました。また、設置先機関の職員に、使用方法、データ提供に関する説明会を実施しました。

iPS細胞研究所が医学部附属病院に貸与しているPCR装置にて地域の福祉施設職員、入所者の一斉検査を実施しました。その結果、行政検査およびエッセンシャルワーカーへの検査導入による疫学調査や、多くの急性期医療機関で医療従事者、術前患者等に対する迅速かつ高精度な検査が可能になりました。

京都大学医学部附属病院では、ネットワーク内で検出されたSARS-CoV-2のゲノム解析を週1回程度の割合で行い、結果(変異株の有無等)を公表しています。

出所:大学と自治体が連携して地域における検査体制の整備等に取り組む事例
https://www.mext.go.jp/content/20210218-mxt_kouhou01-000004520-01.pdf

全自動PCR 検査体制のしくみ

出所:「新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた地域プラットフォーム形成シンポジウム」第2回ワークショップ 講演資料より引用(2021年9月)

 対策事例 3

対策事例 5