下水疫学による
新型コロナウイルス感染者の
検知「京都モデル」
京都市
株式会社島津テクノリサーチ・京都市
下水疫学調査は、流行拡大や感染者の早期検知に有効であると考えられ、世界中で事例報告が相次いでいます。個別施設での下水疫学調査は、費用対効果が高く無症候性を含む感染者の早期発見に有効であることが判明しました。
島津製作所の受託分析子会社である島津テクノリサーチは、下水とヒトのPCR検査からなる新型コロナウイルスの検査システム「京都モデル」を活用し、高齢者や障害者が入所する施設などのモニタリング検査を実施することによって、無症状感染者の把握および施設内感染の兆候の早期探知を行うための京都市の実証事業に協力しています。
開発したサンプラーを用いた「京都モデル」の適用によって、個別施設でのリスク低減に寄与できる可能性があります。今後は、分析速度を更に上げて、即時性のある報告に努める事で、新型コロナウイルスの感染拡大防止が期待されています。
出所:「新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた地域プラットフォーム形成シンポジウム」第2回ワークショップ 講演資料より引用(2021年9月)


