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「SDGsパートナーシップ・プログラム」
 シンポジウムのご案内

【JAREC主催】第3回「SDGsパートナーシップ・プログラム」シンポジウム

JARECでは、SDGs達成を目指した大学等の優れた成果を企業や自治体の皆さまへご紹介する「SDGsパートナーシップ・プログラム」を立ち上げました。
本プログラムは、全国の大学等から、社会課題解決を狙ったテーマで、かつ企業の事業展開の可能性のある研究成果をご提供いただき、企業の皆さまにつなげようとするものです。
ご提供頂きました研究内容は、ホームページへの掲載のみならず、積極的にマッチングを図るために、継続的にシンポジウム形式でプレゼンをいただくこと、当協会のマッチング・コーディネーターによるオフラインでのマッチングを想定しております。
この度、各大学からご提供いただいた研究成果を皆さまにご紹介する機会として「第3回SDGsパートナーシップ・プログラム」の開催を致します。SDGs達成に向けたパートナーシップが加速できますよう関係の皆さまのご参加をお待ちしております。

現在、第3回シンポジウムの参加申込を受付ております。

プログラム

【第3回シンポジウム】

 日  時: 2022年10月14日(金)14:00~17:00
 開催形態: オンライン開催 無料
 対象者 : SDGsに取り組む企業・地方自治体及び大学等研究開発機関の皆さま、学生の皆さま
 定  員: 100名

   開会挨拶 14:00~14:10
   公益財団法人全日本科学技術協会

   研究事例紹介
   14:10~16:50(各30分間)
  (各発表 講演20分・質疑応答10分)

  ・14:10~14:40「AIとIoTを活用したデータ駆動型灯油配送計画の立案」
   北海道大学大学院 情報科学研究院 准教授 山下 倫央 氏

概 要: 近年,灯油配送は配送員不足,高齢化,労働生産性の低下といった多くの問題に直面しており,いわゆる“灯油難民”の発生が懸念されている.本研究では,環境負荷を軽減し,安定的なエネルギー供給を実現するために、AIとIoTを活用したデータ駆動型の灯油配送計画立案システムの開発を進めている.本講演では,システム開発のコンセプトや開発の経緯を紹介するとともに,開発を進めている灯油タンクの灯油残量の推定手法と灯油配送計画の立案手法を概説する.
講演資料 研究紹介1(PDF)


  ・14:40~15:10「SDGsを念頭に置いた新しいモビリティサービスの研究」
   東京都市大学 都市生活学部 都市生活学科 准教授 西山 敏樹 氏

概 要: コロナ禍や働き方改革の政策で、公共交通環境のパラダイムシフトが求められている。特に、高齢者増加や障がい者の社会参加の促進、国際化、ゼロカーボン推進等を考慮したユニバーサルデザインかつエコデザインなモビリティを研究する必要性が高まっている。この講演では、電動低床バスの試作開発、自動運転式パーソナルモビリティの試作開発、買い物難民を救済する走るスーパー・買い物電車等のSDGs促進に資する未来都市交通研究の成果を紹介する。
講演資料 研究紹介2(PDF)


   ≪休憩≫ 15:10~15:15

  ・15:15~15:45「熱音響システムの応用に向けて」
   滋賀県立大学 工学部 電子システム工学科 准教授 坂本 眞一 氏

概 要: 熱音響現象とは,断熱変化では表すことができない,非常に面白いふるまいをします.この熱音響現象を応用すると,これまでにない冷却システムや発電システムを作ることが可能となります.熱音響システムは,入力源を選ばないことが最大の長所と考えられ,太陽熱エネルギーなどの自然エネルギー,電子部品,自動車や工場などの廃熱を入力源として利用することが可能となります.可動部が無く構造が簡単なため信頼性が高いことなどが長所として挙げられる.我々は,この魅力的な熱音響現象の応用を目指して研究を進めています。


  ・15:45~16:15「イベリアトゲイモリを用いた化合物毒性キットの開発」
   広島大学 両生類研究センター 教授 林 利憲 氏

概 要: カエルと同じ両生類に属するイモリは、四肢をはじめ体のさまざまな部位を再生する能力を持つ、極めてがんになりにくいなどの特徴を持ちます。これらの特徴を支える仕組み解明することは人の健康長寿につながります。我々のグループはスペイン原産のイベリアトゲイモリを利用することで、マウスと同様に遺伝子レベルの研究を行うことができる実験システムを構築してきました。本公演ではこの実験システムについて紹介します。


   ≪休憩≫ 16:15~16:20


  ・16:20~16:50「信大クリスタルの高選択性重金属・アニオン吸着材で実現する世界の水課題ソリューション」
   信州大学 学術研究・産学官連携推進機構 准教授 土井 達也 氏

概 要: 結晶育成技術フラックス法により、水に含まれる重金属イオンやフッ素イオンを効率的に除去する新たな吸着材(信大クリスタルの一種)を実現した。アフリカ東部ではフッ素イオンによる健康被害が大きな課題となっており、フッ素吸着材を活用した電力不要かつ簡便な浄水システムの現地設置・普及を進めている。国内では、誰でもマイボトルに給水できるアクア・スポット”swee”を県内16か所に展開し、脱プラ等市民発のSDGs活動を促進している。
講演資料 研究紹介5(PDF)


   閉会挨拶 / SDGsパートナーシップ・プログラム紹介 16:50~17:00
   公益財団法人全日本科学技術協会



【第2回シンポジウム】

 日  時: 2022年3月24日(木)15:00~17:00
 開催形態: オンライン開催 無料
 対象者 : SDGsに取り組む企業・地方自治体及び大学等研究開発機関の皆さま、学生の皆さま
 定  員: 100名

   開会挨拶
   SDGsパートナーシップ・プログラム紹介 15:00~15:15
   公益財団法人全日本科学技術協会

   研究事例紹介
   15:15~17:40(各25分間)
  (各発表 講演20分・質疑応答5分)

  ・15:15~15:40「誰もが使える点字ブロック」
   金沢工業大学 工学部情報工学科 教授 松井 くにお 氏

概 要: 点字ブロックは、視覚障害者の歩行を支援するものだが、目の見える人には目に入らず、その重要性が認識されていない。点字ブロックを誰もが使えるものになるように、人工知能(AI)を活用した音声案内によって地域情報を提供する「コード化点字ブロック」システムを開発している。皆が点字ブロックを使うようになれば、その重要性をわかってもらうことができる。本講演では、その開発のコンセプト及び開発の経緯について紹介する。
講演資料 研究紹介1(PDF)


  ・15:40~16:05「コロナ禍においても誰一人取り残さないオンライン算数・数学学習支援における教育の保障」
   京都教育大学 教育学部 数学科 教授 黒田 恭史 氏

概 要: コロナ禍による全国一斉休校が、子どもの生活面と学習面に多大な影響を及ぼすことを、私どもは痛いほど思い知らされることとなった。併せて、外国人の子どもの母語を含む学習支援や、長期傷病欠席・不登校等に対する学習支援は、大きな教育問題と認識しつつも手つかずの状態であった。数千本に及ぶ多言語対応版算数・数学動画コンテンツの制作と無償公開が、こうした日本の教育問題の解決につながることを紹介する。
講演資料 研究紹介2(PDF)


  ・16:05~16:30「環境調和型機能性材料を目指した海洋バイオマス「キトサン」の微粒子化」
   滋賀県立大学 工学部 材料科学科 准教授 谷本 智史 氏

概 要: エビ・カニ類の外骨格の主成分であるキチン・キトサンはセルロースに匹敵するほど大量に産生される海洋バイオマスである。本講演ではキトサンを機能性材料として活用するための方策の一つとして「微粒子化」と「無機物質との複合化」を組み合わせ、コアシェル型微粒子材料とする手順を紹介する。また、内部にモデル薬物を含浸させたものを刺激応答薬物担体として応用検討した結果も報告する。
講演資料 研究紹介3(PDF)


  ・16:30~16:55「水生植物バイオマスを利用した湖沼からの有用金属資源回収」
   滋賀県立大学 環境科学部 生物資源管理学科 教授 原田 英美子 氏

概 要: 琵琶湖では水生植物の過剰な繁茂が問題となっており、回収した植物体の有効利用法の開発が注目を集めている。本講演では、水生植物バイオマス活用の現状を紹介するとともに、野外のオオカナダモにレアメタルの一種であるマンガンが集積する現象に関する研究成果を報告する。これまで主に陸生植物で検討されてきたファイトマイニング(植物を用いた有用金属回収)の手法を水生植物に適用し、産業応用する可能性についても述べる。
講演資料 研究紹介4(PDF)


   閉会挨拶 16:55~17:00
   公益財団法人 全日本科学技術協会



【第1回シンポジウム】

 日  時: 2021年11月24日(水)15:00~17:50
 開催形態: オンライン開催 無料
 対象者 : SDGsに取り組む企業・地方自治体及び大学等研究開発機関の皆さま、学生の皆さま
 定  員: 150名

   開会挨拶 15:00~15:05
   公益財団法人全日本科学技術協会 理事長 沖村 憲樹

 1.基調講演 15:05~15:50
  「大学とのコラボによるSDGs関連事業展開」
   アサヒクオリティーアンドイノベーションズ株式会社
   新規事業開発部 部長 前田 正毅 氏
   新規事業開発部 シニアマネジャー 上籔 寛士 氏

概 要: 当社の主力製品であるビールやコーヒーは、製造工程で大量の副産物を生じるため、それら副産物の利用度を高める努力を継続している。 今般コーヒー粕から抽出したエキスに過冷却促進効果を見出した関西大学と連携し、果樹や茶を対象とした凍霜害防除剤を開発した。 本発表は、持続可能な社会の実現に向け、自社課題(副産物利活用)と社会課題(農業生産の安定化)を同時に解決する取組内容と、検討開始から5年で得た協業ノウハウについて報告する。
講演資料 基調講演(PDF)


 2.研究紹介 16:00~17:50
 (各発表 講演20分・質疑応答5分)

  研究紹介1 「SDGs貢献を目指した農学研究の推進とその成果」16:00~16:25
   東北大学大学院 農学研究科 教授 伊藤 房雄 氏

概 要: 東北大学では、SDGsへの積極的な貢献を目指した社会課題解決型研究開発プロジェクト「社会にインパクトある研究」の取組を全学で推進している。 農学研究科は、『東北から始まる「いのち」を育む農林水産・食品産業の構築』をテーマに、「食料」「健康」「環境」をキーワードにSDGsの実現に取り組んでいる。 今回はそれらの取組の主な成果について、社会に実装しうる研究シーズを中心にSDGsと関連付けて紹介する。
講演資料 研究紹介1(PDF)


  研究紹介2 「暮らしを豊かにする創未来インフラの構築~未来を見据えたまちづくりを~」16:25~16:50
   東北大学大学院 工学研究科 インフラ・マネジメント研究センター(IMC) 教授 久田 真氏

概 要: 近年、私たちの暮らしを支えるインフラ(社会基盤)の老朽化が大きな社会問題となっています。 また、自然災害の激甚化や、新型コロナによる生活様式の変化など、現状ではインフラの今後の在り方を根本的に再考すべき状況にあります。 この講演では、誰一人取り残さない未来社会の実現を目指して、安全安心で暮らしを豊かにする「創未来インフラ」という考え方に基づき、東北大学で進めている取組み内容をご紹介します。
講演資料 研究紹介2(PDF)


  研究紹介3 「有機薄膜太陽電池の高効率化に向けたポリマー半導体の開発」16:50~17:15
   広島大学大学院 先進理工系科学研究科 教授 尾坂 格 氏

概 要: 有機薄膜太陽電池は、塗布プロセスにより製造可能な次世代太陽電池として期待されている。 2000年以降の研究開発の活発化に伴い、そのエネルギー変換効率は着実に向上してきた。特に近年の発電材料開発の進展はめざましい。 本講演では、本分野の動向も含めて、有機薄膜太陽電池の高効率化に向けた我々のグループにおける最新の材料開発について紹介する。
講演資料 研究紹介3(PDF)


  研究紹介4 「焼酎粕の機能性食品製造とバイオガス発電への利用」17:15~17:40
   熊本県立大学 環境共生学部 教授 石橋 康弘 氏

概 要: 産業廃棄物焼酎粕は海洋投棄ができなくなり、その適正処理や有効利用の方法が求められている。 本講演では酸分解または酵素分解によって焼酎かすに含まれるたんぱく質を分解し、アミノ酸またはペプチドとすることによる機能性食品を製造する方法及びメタン発酵の前段に好気性可溶化プロセスを組み込んだメタン発酵技術によるバイオガス発電への利用についての研究成果について報告する。
講演資料 研究紹介4(PDF)


   閉会挨拶 17:40~17:50 SDGsパートナーシップ・プログラムについて
   公益財団法人全日本科学技術協会 理事 鈴木 久美子

お問合せ先

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公益財団法人 全日本科学技術協会
〒113-0034 東京都文京区湯島3-31-6大塚ビル1階
電話:03-3831-5911
E-mail:sdgs-matching@jarec.or.jp

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